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門で昼食を♪ [「京懐石 門」フォルダ]

久々にお姑さまを接骨医院へ引率♪

姪っ子たちが風邪&おたふく風邪なので弟嫁は出動できず、送り迎えの両方を仰せ付かった☆

風邪ひき二歳児は、自分もおばーちゃんと一緒にお出掛けできるかと嬉々としてカバンを手に、靴を履きかけていたが、非情にも私は玄関を閉めた。

扉の向こうでは壮絶な鳴き声が。。。(^-^;

そいでもってお昼を久々に京懐石「門」でタカル頂きました♪

 ん~初夏っぽい♪

薄切りの胡瓜とキャベツのゼリー寄せには生姜の千切りが入ってる♪

うん、口当たりがサッパリしておいしいぞ。

早速、夫に作ってあげよう♪

なんとそこへ亀岡のアイドル「はかせ」くんが愛人ご両親を連れて登場~。

やっぱりここぞって時は「門」だよね~♪

私は勿論「ひろりんさんです。」と紹介されました。(^-^;お姑様、不思議顔w

お姑様、「ものすごく感じの良いご両親だからああいう感じのいい人が育つのね~。」と、しきりに感心しておりましたよ。

夫を良い子に育ててくれてありがとー>姑さま


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京懐石 門でランチ♪ [「京懐石 門」フォルダ]

腰を痛めたお姑様を大塚針灸接骨医院へ。。。そして治療が終わる時刻はお昼なので、自然にお昼を食べて帰ろうとゆー流れになる。

お姑様「お礼に門でお昼食べましょ♪」

お姑様は、門好きだ。

 

確かにこれだけの懐石弁当を1,580円で食べれるんだもんね♪

これに、ごはん、お味噌汁、デザートが付く。

京料理・懐石 門http://www.kyokaiseki-mon.com/

~門のランチ~

京 懐石弁当 1,580円

京 懐石弁当 2,625円

お昼のミニ懐石 3,150円


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京懐石 門でフグの白子三昧♪ [「京懐石 門」フォルダ]

大きな仕事をやり終えてから大好物の「フグの白子を食べよう!」と、今日まで辛い仕事に耐え抜いた!?夫のご褒美は勿論「京懐石 門」。

夫が留守で、門の節分太巻き寿司も頼めんかった(涙)

二月になっちゃったからフグの白子はひょっとして遅いかな~って心配していたけれど、、、

夏にサイトに出てた鱧シャブコースが間に合わず断念した過去有☆

そう、西田店長さんは一番おいしい素材しか仕入れないこだわりの男なのだ☆

そのこだわりの西田店長さんが「いいフグが入りました♪」と、連絡下さったので、夫の指令通り、リッチに12,000円のおまかせ懐石を頼むことに☆

二階の宴会場とVIPルームは団体さんが入ってたのでホールだったんだけど、貸し切り状態だったのでデジカメで写しまくれてよかった♪

「これだけいい素材を使うと、ものすごくプレッシャーになります。」と、西田店長。

そんな中から生み出された見事なフグの白子三昧料理はこちら

毎回、生まれてこの方、体験したことの無い食文化が広げられる。

夫もいつも以上に「これだけのもの食べたら普通三倍はとられるぞ☆」と、感動の嵐。

姑も「生まれて初めてフグの白子を頂いて、これで長生きできます♪」と、大喜び。

親孝行も出来てよかったのぉ~>夫

西田店長さん、ありがとう♪ 


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燦然と輝く「京懐石 門」のおせち [「京懐石 門」フォルダ]

ジャジャーン♪

なんと2007年は「京懐石 門」のおせちで新年を迎えちゃいます☆

25日からお店を閉めておせち製造工場と化した「門」に、31日のお昼に取りに行きました♪(門は4日から営業♪)

イケメン西田店長さん、右目下にメボまで作って疲労困憊のご様子。。。(^_^;)そりゃぁ~職人技の光ったおせち100ケに、デパートに求肥巻納品・・・すごすぎます☆ユンケル皇帝液でも差し入れすればよかったです☆

それより、洗車前の車に乗って、大掃除の途中スタイルで取りに行った私ら夫婦の方が見た目悪いって!?

一ノ重~♪

伊勢海老二見  
亀岡牛都焼(まる多伝承の味は、電子レンジでチン♪すると激ウマ☆)  
平目求肥巻  
丹波黒豆  
鰻巻玉子  
いくら味噌漬  
穴子八幡巻  
子持ち昆布  
紅白博多真蒸  
太牛蒡月環  
錦真蒸  
千杜唐西京漬  
鰆西京漬  
アボカド真蒸  
唐墨   
二ノ重~♪
数の子
サーモン小川漬
菊花寄せ
流れ子旨煮
鱧鳴門煮
棒鱈旨煮
筍土佐煮
ねじり梅人参
松笠慈姑
手毬麩
小芋
車海老艶煮
子持ち鮎有馬煮
合鴨ロースローズマリー風味
田作り
鰤酒粕漬 
鰊煮

 この右側の昆布に巻かれた平目求肥巻は、はっちんさん情報によると伊勢丹地下2Fに売ってるんだそーな☆ちなみに左の黄色いのはお重の中で埋もれていた菊花寄せ♪

お品書きには書かれていなかったブラックベリーグミ(!?)と、オレンジ色の結びゼリー激ウマ♪

とにかくどれもこれも美味すぎて、食べだしたら止まりません。(はい、すでに大晦日の段階でかなり食い進んでしまいました。)

一品、一品ものすごく柔らかくて口溶けよくって、優しい味付けだから、子供からお年寄りまで幅広く食べれるおせちですね☆

夫とふたり、おせちのパンフレット片手に「コレは何だ、アレは何だ、」と、ワイワイとおいしく楽しく堪能いたしました♪

ただ、みっつ入ってる筈の手毬麩が・・・・ひとつだけしか入ってなかったのが悲しかった。。。足りなかったんスか!?入れ忘れですか!?夫とふたり何が代用品なのか捜索にまで発展☆(T▽T)当然私が食べましたけど(笑)

ちなみにおせちを頼むと、西田店長さんから年賀状まで届きます☆

予約したのが私なんで、私宛に届いたものだから夫が悔しがってました。(笑)


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京懐石 門へ行く♪ [「京懐石 門」フォルダ]

今日はお彼岸のお墓参りの後に、夫の昇格祝いということで、姑を交えて三人で京懐石 門へGO!

姑がお祝い金をくれたので、料理も四日前にランクアップ☆

国道から右折するには、ものすごく渋滞するので、暗闇の住宅街を通って出ようとしたら。。。迷った。。。。行き止まりだったので、団地でUターンし、救いの女神の通りがかりの車の後を追ってようやく脱出☆

前回も確か車の後を追ったおかげで出れたんだよね~(^-^;)それでも渋滞が嫌なのか>夫

予約した10分遅れで到着☆

西田店長さんが直々にお出迎えなんてしてくれちゃったもんだから、恐縮の二乗だ☆「遅くなってすみません、道に迷いました!!」と必死の弁明σ(^_^;A汗汗

今日は周りに誰も居ない個室なので、写真撮りまくりのメモを書きまくり☆のハズが、そんな暇なかったです。。。説明は右から左だし。。。トホホ

前菜はおせち料理のような豪華さ☆

柿の器の中には、ごまと酢で和えた酸味の強い梨とエノキダケ、ガラスの器はタラバガニのゆば包みのジュレがけ。

酸味の効いたジュレで飾りに付いてたシソの穂先までもがうんまい♪

こだわった器は季節ごとに色々使い分けるので食器の蔵でもあるんかなーって思っちゃうよ。

棚も抜けそうなぐらい積んでそーだ。

 薄い板に挟んであるのはサワラの焼き物かな!?

夫は脂ののった鯖寿司に思わず歓声を上げていた。

柿のでんがくなんて初めてだ~♪

飾りの穂についた白いプチプチのお米が異様にうまい♪

油でさっと揚げてるのだが、ものすごく危険だし、油も吸いやすいのでここでもプロの技が光ってましたね~♪

秋の定番松茸の土瓶蒸し♪

海老の他に、鱧も入ってて夫、小躍り♪ホント鱧好きだね~そーいやぁ~更新された門のサイトの鱧しゃぶコースに釘付けだったねー

朴葉(ホウノハ)の上で、稀少部位のミスジと松茸を門オリジナル味噌で和えながら焼く一品♪勿論お肉は亀岡牛♪口にトロケる柔らかさと、焼けた味噌、激ウマ♪

私も焼き物の時にもろみと赤みそを混ぜてみよう♪

今日の西田店長気合の仕入れは今年初の河豚☆

向こうが透けるのなら食べたことがあるけれど、こんな分厚いお刺身は初めてと、姑と二人キャーキャー言いながら食べてたんで写真を撮り損ねた(T▽T)

マグロの大トロもあったのにぃ~(涙)

タラバガニ、デカ☆Σ(゜Д°ノ)ノ

ここでおまかせコース恒例の西田店長の焼き物ショー始まり始まり~♪

レアで焼かれたジューシーなアンヨは、柑橘系を絞ってから、かに味噌を甲羅の上で炙ってから裏ごしして土佐酢で和えたタレで頂きます♪

うまい!o(_ _)ノ彡_☆バンバン!!

夫、「個室でよかったよ。」と、遠慮なく手でバリバリと大きな音を立てて折りまくり☆

そして三人に沈黙が訪れ、一心不乱にホジホジ。。。

松茸を焼く西田店長、沈黙に耐え切れずに「やっぱり蟹だと寡黙になっちゃいますよね~」と、笑い出す☆

前回の焼き物ショーの時に黙って見入る私らに「何かしゃべってくださいよぉ~」と懇願しとっので、どうやら沈黙がお嫌いの模様。

でも希望に添えず、ひたすらホジホジと、食べ終わるまで寡黙だったのは言うまでも無い。(非情)

しかし・・・まさかあの西田店長さんの口から「ひろりんさん」と聞けるとは(爆)

亀岡ブロガーが続々と押しかけてきてるのもあって、「これからはブログを見に行きます。」と言ってた。

西田店長さんが「ブログをやってる人って垢抜けてますね~」と言っていた。

容姿が垢抜けてる亀岡ブロガーって・・・・誰!?(?_?)

発言が・・・に訂正されてしまった。

見た目地味ながら強烈な印象を与えた豚ばら肉と冬瓜とプルーンの煮物。

口当たりのさわやかさってたらないよ☆

ホント料理にうまく果物使うな~

三人で汁を残さずすすったのは言うまでも無い。

団体客が二組も来て大忙しなのか、ちょっと長いインターバル。

おかげでちょっとお腹も休憩できてよかったかも♪

なんか今日はボリューム満点でお腹ピチピチだもんねー

ごはんの締めは萩ご飯とナメタケの赤だし♪

小豆を萩に見立てた秋の味覚らしい。

もー入らんと味噌汁を残そうとした姑、それでも椀を閉める前に飲みきった(笑)

デザートは桃のシャーベットのチョコレートムースのせ♪

泡あわじゃなく、まるでアイスクリームのような肌理の細かい濃厚なチョコムース激ウマ☆

口いっぱいに広がる桃もステキ過ぎます☆

巨砲と栗と・・・イチジク!?おいしく煮てあるのでどれもうんまい♪

名だたる名店や京都市内で食べたら倍以上しそうなラインナップにご満悦な夫、今まで接待で食べたものに、ここ以上のモノはなかったと感動の嵐なので、会社関係者に宣伝しまくってる模様。

姑もご馳走と言えば京都市内まで足を運ぶ親戚に宣伝した模様。

ここまでおいしーと、絶対食べてもらいたいよね~

夫待望の河豚の白子は12月から出始めるけれど、本格的なのは一月らしい。

でもその前にお節もあるし、クリスマスを祝おうなんて考えるかも!?

ずーっとニソニソしている夫の頭の中は、門でいっぱいなのだろう。


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京懐石 門でお誕生祝い♪ [「京懐石 門」フォルダ]

今年のお誕生日プレゼントは「京懐石 門」のディナー♪
ずぅーっとプレゼントと言えば現ナマだった私・・・(^-^;)
去年はやはり物でもらおうと、楽天のネットショッピングでリーガルのローファーを買ってもらったのよね~♪
でもカカトの無いシューズばかり履いてた為に靴ヅレ起こすので利用頻度はかなり低いです。(T▽T)最初はムッチャクチャ皮が硬いからね~
今年は、五月に先に祝った姑のお誕生祝いが「京懐石 門」だったので、また行きたい夫が自ら提案したプレゼント☆

外食嫌いの夫が唯一連れてってくれる貴重なお店なのだ。>門
でも門のおかげで懐石料理のハードルが高くなり、接待で食べさせられるものが益々「へ」のように感じるとか。。。(^-^;)うーむ
とにかく職人技の光る丁寧な仕事に、嗜好を凝らした演出効果バッチリのアイデア満載の料理の数々は、五感で堪能できるのだ。
予約は早ければ早いほど下準備がきちんと出来ると言われたので、三週間前からハリキッテ電話予約した私☆
夫婦共々ドキドキワクワク緊張してこの日を迎えたのでありました♪

今回の席は個室ではなくダイニングなので人の目もあるし、夫に「恥ずかしいからやめなさい。」と言われ、外だけパチリ☆

お料理の画像は、個室で結婚記念日をお祝いしたこの方のブログでご堪能ください♪(お造り以外は一緒です)

←初公開の夫・・・の下半身

前回よりランクアップした完全予約制の「おまかせ懐石料理」に身の程知らず感を覚えながら目がギンギン☆
今日の食前酒は甘口の吟醸酒!?
夫はノンアルコールビール、私はグレープフルーツのチューハイをチョイス♪

最初に運ばれてきた前菜は、キラキラした氷で模様を描いた様な涼しげな縁のお皿に、これまた涼しげなイチジクと明石のタコのジュレがけ♪
タコの足がものすごくコリコリして、薄切りした身は柔らか~い♪
イチジクも熟々せずにさっぱりしておいし♪茄子も入ってたかな!?
ジュレには出汁だけでなくお酢も入ってる☆これを真似て、お家で三杯酢に寒天使って作ちゃおっと♪

二番目に出てきたのは和風コーンスープの「豆乳とトウモロコシのすり流し」で、蓮のような緑の器に、雪のような細かいかき氷に洋風の両側に取っ手が付いたカップと、スープが入った竹筒が埋まった状態で運ばれてきました。
和田店長自ら竹筒に入ったスープを注いでくれて、店長が見守る中、緊張して頂いたのですが、グルメ番組のようにいい言葉なんて浮かばず「うまっ☆」「おいしー♪」と叫んだ恥ずかしい私。。。(恥っ)

ハニーバンタムの白粒種で小粒でつやがあり、粒皮が柔らかく甘みもつよくてサラダ向きのシルバーコーンをすりおろしたそーな。

調理方法を何気に尋ねると浸透圧を使ったとか煮ながら塩を少しづつ加えるとか色々丁寧に説明くださったけれど、こりゃぁ~とても真似できんわ。。。(^-^;)と、固まった(笑)
ハモと、プリプリのじゅんさいと、巨砲とアカタデの葉かな!?それらがいいハーモニーを作り出してる♪
お代わりを薦められるまま三杯も飲んでしまいましたよ。(まだ始まったばっかなのに・・・)

三番目に運ばれてきたのは、ティーカップにケーキのように盛られたミョウガとクリィ~ミ~なウニと、柔らかいツブガイが乗った米粉の麺おいしー♪
ピリッと辛いのはワサビかその葉っぱかと思ったらバジルだった☆

お下品ですが、全部グッチャグチャにかき混ぜて汁ごと洗いざらい頂いちゃいましたよ♪うま♪

四番目は、口の中がさっぱりした所で、お造りです♪
器に盛られた雪のような氷に竹を刺し、その上にアジサイの葉をお皿代わりに敷いてお刺身を盛るという演出がステキ♪
ぽん酢ダレを付けて食べるように勧められたツバスの昆布締めと、刺身の王道、舌にとろけるマグロのトロと、市場にはあまり出回らない珍しいアコウのお刺身♪

昆布締めで釣ったヒラメを一晩寝かしてミイラにした記憶が蘇る。

どうやら二時間が限度らしい。。。(^-^;)>昆布締め
細く大葉に巻かれたのは刺身のつまでお馴染みの大根の細切り。
どーやって端を外れない様に止めてるのかがものすごく不思議☆
うーん細かい芸当にウットリ。。。しかもうまい♪

五番目は、西田店長さんが再び登場してくれて、炭火で鱧をあぶって下さいました。
夫婦揃ってあまりに真剣に見入るので、「緊張するから何か話して下さい。」と言われてしまった(笑)
当然!?夫に声は掛けず、忙しい西田店長に「包丁の奉納の時の衣装良かったですね~。」なんてくだらないことを話しかけてしまったけど。。。(^▽^;ゞ
あぶりショーが終わって出てきたのは鱧の白焼き♪
骨切りが職人技なので、ムチャクチャ柔らかく口解けの良さったらあなた☆みたいな。。。(謎)

奥のお客さんがメニューに無いウーロン茶をオーターしていたので、「ラッキ~♪」とばかりに夫もオーダー。
次回からは迷わずウーロンを頼もうっと♪

六番目は鱧しゃぶです。
なんと、固形燃料の焜炉の上にミニ鍋ではなく、金網のザルを乗せ、そこに具やだしを入れた紙の器を入れて火をつける紙鍋☆
特殊加工された紙は、レースのフレアースカートみたいできれ~♪
出汁が煮えてきたら鯛の焼いた背骨を投入し、マツタケ、水菜、ミツバ、鱧をシャブシャブする♪贅沢ぅ~
出汁があまりにおいしくってポン酢ダレを薄めて飲み干してしまったよ。
今までアラで出汁をとる際は、ガーゼに包んで水から入れ、沸騰して13分煮てたんだけれど、ちょいと焼いた方がいいのかしら。。。
でも私が釣るのは稚魚のチャリコだから焼いたら無くなるって!?(^-^;)

七番目は、蟹の山芋和えの蟹味噌ソースがけです。
歯ごたえのアル身がギッシリ円筒形に整えられて、思わず「フランス料理みたーい♪」と叫んでしまいました。(^^;ゞ
かに味噌ソースが絶妙で、間に挟まったモロヘイヤがまたいい仕事をしています♪上に乗ったシソの花穂までがおいしー♪
季節を取り入れた香り物に拘る西田店長さんの職人技が光まくってます☆

八番目はお汁と飯もの。
アラ炊きしたご飯に、今日はミョウガが混ぜてありました♪
お下品ながら、昆布とちりめん山椒ときゅうりの漬物をダーッと全部ご飯に乗っけてガーツと食べてしまいましたよ。(^▽^;ゞうんまい♪
お汁はものすごく大きなアサリがこれでもかって入ってて、貝のいい出汁が五臓六腑にしみわたります♪あーとろけそうだ。
お椀は「まる多」のお師匠さんから譲り受けた、貴重で、思い入れ深い輪島塗物だそーで、蓋に殻を置く際に傷つけないかと緊張してしまった☆

九番目ラストは甘みとスイーツです♪
あつあつのほうじ茶に青海苔の道明寺♪
キンキンに冷えた銀食器にキウィーのシャーベットのオレンジ、さくらんぼ、マンゴスチン乗せのゴージャスさ♪

夫、大好きな鱧尽くしのラインナップに狂喜乱舞の世界だったようだ。
これだけ鱧づくし、「亀岡だからこそこの金額で堪能できたんだよな~」と感動しきり。。。
関東出身の私、マツモトの湯引きぐらいしか食べたことが無いので、「あんなゴムのようなもん何で好きなんや~。」と、ものすごく不思議だったんだけど、今日で納得いたしました☆
夏だから安易に鰻かと思っていたら、そこらが技量の違いなんだろーか。。。
西田店長さんも修行時代は骨切りに苦労したそーな。京料理には欠かせない夏の食材だものね~>鱧
うれしいことに「おまかせ懐石料理」には揚げ物が一切無い。ヘルシ~♪
お風呂上りの測定会も減ってたもんねー♪

「次は九月だ!!」と、夫が宣言した☆
おおー門の四季の味を一通り味わう覚悟ですね☆
さー昇給祝いになるのか、単に姑との楽しい秋の晩餐になるのか。。。がんばれ>夫


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京懐石 門へ行く♪ [「京懐石 門」フォルダ]

姑と暮らす弟夫婦が結婚式出席で留守なので、ちょっと早い姑のバースデー食事会を企画した♪

夫の実家で満開のクレマチス「雪の粧」は、我が家から夫の実家へ移送したモノのひとつ。


弟夫婦留守の第一日目を姑と一緒に過ごした伯母を送り届けた足で、まずは我が家で一休み(この為に前日から大掃除)。

去年から熱望されてたバラをご鑑賞頂き、時間になったらメインイベントの「京懐石 門」へいざ!!

夫と姑は憎たらしいほど落ち着き払っているのに、舞い上がるわ緊張しまくるわ・・・慣れてないのはやっぱ私だけ!?しかも早くもお腹の虫が大騒ぎ☆

おもてなしの極みとも言うべき京懐石。
お料理と素材選びは勿論のこと、技とセンスの応酬で、接客対応、内装や活花、盛り付ける器のひとつひとつと、それらがすべて「お客さまをもてなす心」として集約されているのだ。
混んでるから個室になるとは聞いていたが、新たに新設された「ウェディングプラン」の予約客だったんだぁ~ホールは煌びやかな装いの団体客で賑やかだった。
ゆえにその他のお客はレジ前の個室・・・と、いうことで私らの他にもう一組が固められた。
構成は息子その嫁、母親という系図で同じだが、相手の年齢が年下であることと、嫁が(姑曰く「松嶋菜々子みたい♪」)の違いはあった。
うるさい夫がそのお客を背にしててよかった、よかった。(^-^;)

懐石料理は一汁三菜(飯、汁、向付け、煮物、焼物)が基本。
内容は、飯、汁、香の物(おしんこ)、なます(和え物or酢の物)、煮物、焼物であり、飯と香は、数えないとか。。。。
「菜(さい)」は「な」のことであり、副食物のことを指し、それが「4品」となると、「4」→「死」に繋がり縁起が悪いので、一汁三菜という分割した呼び方にしているらしい。
日本において、奇数を「陽」、偶数を「陰」とする思想がある為、やたら祝い金を包む時や贈答のお菓子を詰める時も奇数をめでたがって利用する傾向にあるのもその為らしい。
ちなみに一汁三菜、一汁五菜、二汁五菜、三汁七菜など、三汁十五菜まであるそーな。

「一汁三菜 」としての本膳は、なます、汁、平、飯、香の物、焼物、取肴、吸物、酒、菓子、薄茶が出るらしい。

「平」(ひら)は、煮物のことを指し、海、山、里のものを5種類ほど、取り合わせ、平たい蓋付きの椀に盛るそーな。
この煮物は椀盛りとも呼ばれ、茶懐石料理の主役なんだそーで、魚、鳥、野菜などが中身のすまし汁なので、まず、汁を一口味わってから中身を食べるそーな。

「取肴」(とりざかな)は、口取肴で、はしからとる(小口から取る)肴ということであり、酒の「肴」のことをいうそーな。

肴とは、平安時代から使われている言葉で、酒に添える副菜→「酒のな」→ 「酒な」→「肴」となったとか。。。。
まさに言葉に歴史アリですなぁ~
海の物、野の物、山の物など、3~5品を盛り、一品ごとに、甘いもの、酸味のもの、辛味のものなどにして、重複をさけているとか。。。。
向こうを高く、手前を低く、大きめの器に盛るのがポイントだそーな。

豆を潰したものでタコさんを和えるってきれいでおいしー♪

鮎も白身のお魚にウニが乗ってるのも鰻もみんなみんな極ウマ☆

なんと言っても飾られた付け合せがきれいでおいしー♪
お出汁に浮いてるサッと湯に通した寒天状の膜に包まれたじゅんさいの、プリプリ歯ごたえ感にウットリ。。。
焼き物に飾られた黄色い花はちっちゃな実が付いたキュウリで、食べたら旨味が凝縮されておいしかった♪
菖蒲の葉をあしらったり、敷いて蒸したり大活躍☆
五月は香り野菜や芽や葉の宝庫だから、至る所で大活躍で、香りを放ちながらそしてうまい♪
旬の素材と香りのモノと季節の花・・・西田店長さんのこだわりが随所に感じられ、それを語る店員さんの誇らしげな顔が印象的だった。

お金を出せば刺身などある一定の味のモノは食べれるけど、手の込んだ職人技の光る品々と、目も楽しめるアイデアとセンスの良さに「いい仕事をしている。」と、夫、大絶賛☆

「街中で食べたら二万はとられるで☆」と、夫。
亀岡だからこそのこの値段でこれだけのものを味わえるというワケですかい☆
コストパフォーマンス良すぎ☆ビバッ!亀岡♪

メインディッシュというのは和食には無い定義だけれど、本日のメインイベントは、何と言っても西田店長さん御自ら出向いて実演してくれる焼き物ショー(笑)でしょう。
炭火で亀岡牛をあぶり、氷水で冷やした手で握り、長くて大きな器に食べるのが惜しくなるぐらいのきれいさで盛り付けてくれる。
姑は「人間ドキュメント」を観ていたのに本人と気づかないし、「西田店長さんよ。」とゆーてあげても無反応。。。。
仕方ないので必殺「テレビに出てた人」と言うと、期待以上の反応をしてくれた為に西田店長さんが対応してくださった(笑)
とても気さくに質問に答えてくださり感謝♪感謝♪
ウェディングプランのページも中々UPできないとか。。。確かに年始の挨拶で止まってますね>ホームページ(^-^;)
姑が「あら☆握ってもごはんが手についてないわ。」と言えば私が「うわ☆網に(肉が)引っ付かない☆」と低レベルな会話は延々続く。。。(^^;ゞ

きっと同じような菜箸を買うことだろう(笑)
調子に乗って「なりきりハマショー見ました♪」まで言うし!?

料理に煩く外食嫌いの夫が、レジのチラシをもらい、「上司に勧めます。」まで言い、ついには(4万3千円)の「おせちも買う☆」宣言までした。

やったーおせち貯蓄しないで済むぅー♪\(^o^)/

今回、姑・夫・私の合同お誕生会と銘打っていたが、また来たい欲が勝ち、私のお誕生日も門でお食事会をしてくれるそーな。

モノをもらうよりずっとスゴイぜ>夫!!


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京懐石 門の花見重箱大分析♪ [「京懐石 門」フォルダ]

七年以上のお弁当作りの感謝を込めての夫からのご褒美☆

京懐石 門の3,675円

イェーイ♪

ピンクの風呂敷に包まれた21cm四方の白松のお重♪

春の装いで夢一杯に詰められた板前さんの技の結集♪

夫とふたり、お献立を見ながら、ひとつづつこれは何かを探り、もう気分は食の評論家!?

まずは下段上から「スモークサーモン桜葉寿司」サーモンの塩気が少ないので夫はお醤油で食べていた。

スモークサーモンに追いかぶさってる桜の葉は柔らかくていい香りを楽しみながら食べれるのだけれど、柏餅の葉を外して食べる私は、やはり葉っぱは外した方が好き。。。(^^;ゞ

その下が「鯖棒寿司」うま過ぎ☆

東京出身の私、鯖の押し寿司のバッテラしか知らなかったけれど、京都へ来てこんなにおいしー鯖寿司があるんだと感動☆

去年はそれ以上に感動した釣りに行く福井の脂ノリノリの焼き鯖寿司☆

しかし・・・この鯖寿司はそれらと世界がが違う☆うーん京懐石の底力!!

上にさりげなく乗ったぜんまいとイクラもサッパリとしてておいしー♪

竹の器に入ったのが「穴子南蛮漬け」も身に歯ごたえあって中々。。。

夫は大好きな鱧と間違えてたけど、それって夏じゃん!

夫、鱧の季節に門へ行こうとほくそ笑んでるの巻。( ̄ー ̄)ムフフッ

付け合せの苺までがものすごく甘くておいし~♪きっと高いんだろ~なぁ~

上段左上から「袱紗焼き」卵とすり身などの具と出汁と調味量を流し箱に入れて蒸してから焼くという手間隙掛けた一品♪野菜と蟹がたっぷりでウマッ☆

「穴子鳴門揚げ」一瞬牛肉でゴボウを巻いて揚げてるんかと思うくらいのコクだった。

「飯蛸旨煮」「蛍烏賊」おおーこれぞ京懐石♪素材を殺さぬ薄味、けれどいい出汁がしみてるのよね~しかも火加減ひとつで口当たりが激変する素材なのにものすごく~く柔らかい。(ノ∀`)あーこれだけどんぶりいっぱい食べたいよ。

同様に「独活白煮」「蕗」「筍土佐煮」「南瓜含め煮」「人参」「菜種」いいアクセントの「空豆」と続く。。。ウマッ♪

和食っていいなぁ~って改めてかみ締める瞬間だ☆

うどって一見ホワイトアスパラだけど、シャキンとしていながらこんなにしっとり柔らかいんだぁ~♪

マツモトで皮ごと売られているのはゴツクてとても調理意欲わかんかったけど。。。(^-^;)

「魚オランダ煮」これは私のイチオシ☆揚げた魚を煮てトロミとコクを堪能できる一品♪激うまっ☆

 「合鴨ロース煮」はさっぱり仕上げだったけど、夫は「もう少し脂を落とした方が好きだな~。」と評価はイマイチだった。

もうひとつこれまた好みで評価が低かったのが「海老餅粉揚げ」で、単に餅の感触が好きじゃないだけじゃん☆(^-^;)

時間が経ってから食べるお弁当に多く見られる技だよね~

私は大好きだ♪はい、餅好きでもあります。

「笹巻き麩」ちっちゃいちっちゃいヨモギ味のお麩を噛むと、中からみかん味の液体がプシュッと噴出して口の中いっぱいに広がった。

餡子とばかり思ってたから驚いたよ。

夫は「もう少し柔らかくて餡子の方がいいなぁ~。」とのこと。

ああ、錦市場のあのお麩専門店のお麩の饅頭が好物だもんねー

「鰻味噌漬け」二枚あるのを知らずに摘んで口に放り込んだ為「硬っ☆」

粟かなんかの粒々をまぶしてるからよけい硬く感じたのかな~(^^;ゞ

「これはうまい!!」夫、大絶賛の一品☆

夫は平たくズレて置いてあったのでちゃんと一枚づつかみ締めた模様。

「鰆の味噌漬け」やわからぁ~い♪夫はキシキシした歯ごたえになる鰆が苦手だったが、「これはいい仕事をしている。」と大絶賛だった。

味噌の漬かり具合や焼き加減が命だものね~

私も釣ったチヌの味噌漬けは、漬け時間や漬け床にハツミツを混ぜたりと色々工夫したっけねぇ~

フランス料理のシェフは「日本料理は醤油の発達でソースに工夫をすることがしなかった。」と言ってたけれど、そのシンプルさゆえに、技や手間隙がいるんだよね~

バブリーな時代、散々接待に明け暮れていた口うるさい夫が、

「亀岡に接待にも使える店があったなんて・・・」と、大絶賛☆

・・・しかも、

六月の母上、七月の私のお誕生日は、京懐石 門の「おまかせ懐石料理(完全予約制)12,000円税込みに決定した。 (ノ≧∀≦)ノイャッホーッ♪

 

・・・しかしこんな豪勢な懐石弁当を、自宅の蛍光灯の下、献立表と首っ引きで批評しながら食べる私たちって一体・・・(^-^;)

お店に行ったら大人しくおいしい、おいしいと食べようね>夫

ああ・・・でも「これは何!?」とか、お店の人に聞いてしまいそう。。。(^-^;A 

 

・・・えっ!?(・∀・;)私のは12,000円のコースとは限らないって!?

今後の私次第ってか!?(ーー;)


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